レイクからの借金で督促ハガキが来た！
そんな時は、まず落ち着いて借金の時効を確認してましょう。
もしも、借金が時効になっていてもすぐにレイクに連絡をしてしまった場合は、借金がある事を認めて返す意思があると受け取られてしまい、借金の時効が完成していたとしてもリセットされてしまい、また0からになってしまいます。
ただし時効は貸主（消費者金融やサービサーなど）と連絡をとってしまうと中断してしまいます。ですから時効の可能性があるのなら、レイクから連絡が来てもすぐに返事をする前に時効援用のプロに相談することをおすすめします。
相談無料なので安心！成功報酬も減額したのでご利用しやすくなっています。
まずは借金の時効を確認
督促ハガキが来た借金が時効かどうか自分でも分からない場合もあるかもしれません。
そんな時には自分がどこから借りたのか、借りてからどのくらい経っているのかが分かる信用情報開示請求という手続きがあります。
アヴァンス行政書士法人は、どこで借りたか分からない場合も対応しています。
借金の時効って？
借金にも時効という物があります。
クレジットカードやローンなら5年が期限になっています。
もしも最後に返済してから5年経過しているなら時効の可能性があります。
借金の時効が完成していても何もしないと意味はない！
いくら借金の時効が完成していたとしてもそれだけで借金が0になるわけではありません。
時効の援用という「時効が完成したので、私はこの借金は払いません」という意思表示を貸主に伝えることによって初めて借金はなくなります。
借金の時効が成立してない事も！？
自分では、借金の時効が来ていると思っていても時効がリセットされていて時効の援用ができない場合があります。
借金の時効がリセットされてしまう理由としては債務の承認があります。
レイクから借金の督促ハガキが来た場合に連絡をして借金を確認した場合、借金がある事を認め、それを返す意思があると見なされてしまい、もし借金の時効が完成していてもリセットされてしまいます。
まず最初にレイクから借金の督促が来た場合に時効を確認しましょうと書いているのはその為です！
もう一つは支払督促の申立が主な原因でしょう。
どんな物かというとレイク（貸し手）が「借りた人がお金を返してくれないので、裁判所からも支払いをするように催促してほしい」という物です。
支払督促申立書という物がレイクが裁判所に申し立てをすれば郵便で送られてきます。
勤務先に送ってはいけないという法律があるので、もし届くなら自宅に送られます。
もし支払督促申立書が届いていてもこれを無視するとのレイク側の主張通りになるので、時効の中断となり、借金の時効は振り出しに戻ります。
支払督促申立書が届いた時は一緒に「異議申立て書」という物が送られてきますので、一括の支払いは無理ということであれば、この申立書を使って異議申立てをします。
これでレイクからの支払督促申立が取り下げられた場合は、「時効の中断事由にはあたらない」と判断され、時効の中断は行なわれません。
もし借金が時効じゃなかった場合は？
レイクの借金が時効かどうかを相談して調べてもらったが、時効ではなかったそういった人はよく見かけます。 そんな人は仕方ありませんが、任意整理や自己破産といった債務整理で借金を整理するという方法を考えた方がよいでしょう。
